デビュー当時から応援しています、藤田咲さん

私のお気に入りの声優さんは「藤田咲」さんです。

彼女のことを初めて知ったのはスピードグラファーという作品のヒロインオーディションの時でした。

いまも活躍しておられる「井口裕香」さんや真堂圭さん、大橋歩夕さんなどが参加していたオーディションで、彼女も最終候補の1人だったのです。

 

残念ながらヒロインには選ばれませんでしたが、ダンスの先生に腕をへし折られる役という衝撃的なデビューを飾ることになりました。
その後、「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」で小鳥桃葉役や夜桜四重奏で七海アオ役を演じておられましたが、彼女の名前を世に知らしめたのは初音ミクのベースとなる音声を担当したことでしょう。

 

収録当時はまだ人工音声への理解が得られず、新人だった彼女にお鉢が回ってきたという形でしたが、これが大ヒットとなり、ボーカロイドはひとつのブームとして初音ミクのキャラクターとともに様々な分野へと広がっていったのです。

 

その後も「WORKING!!」の伊波まひる役やゆるゆりの杉浦綾乃役など、ユニークなキャラクターを演じておられますが、個人的に彼女の転機となったと感じた作品があります。

「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」という作品で彼女はローレライという役を演じたのですが、これまでのかわいらしいヒロインではなく、迫力のある叫びの演技を披露しており、びっくりさせられたことを覚えています。

 

現在はヒロインはもちろん、サブでも印象的な演技をされており、演技の合間に差し込んでくる擬音や息づかいがとてもうまいと感じる声優さんです。